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精密ホブ盤組立の効率化を目指して

製造部組立グループ リーダー 堀 佳久

日本の精密機械製造の進展に伴い当社も精密歯車製作に特化した「精密横型ホブ盤」に力を入れてまいりました。
浜井産業のホブ盤は、部品一つ一つを手作業でそれぞれの匠が作り、組立・調整を行う事により、お客様の細かいニーズに応えた品質の高い機械を作ることが出来ます。一人ひとりが試行錯誤し、考え、より良いものを作る、そこが難しくもあり、大量生産ではない手作りの良さがあります。
先人の「匠の技」を取り込み、若手の「新しい感性やひらめき」を生かし、Make things better(改善する精神)で頑張っています。
しかし、単に『良い製品』というだけではお客様には喜んでいただけませんので、品質向上とともにコストダウンも心掛けています。
私たちチームのミッションの一つでもある『ホブ盤組立調整の効率化』について日頃考え実践していることを書いてみました。

○まず第1に「3Mダラリ(ムダ・ムラ・ムリ)」を省くことを目標に力を入れています。
人のムダな動きをなくし、機械組み立て時間のムラを省き、機械調整の時間を平準化しムリなく行う事の対策を進めています。

○作業手順の標準化・共通化
作業者が今までの経験をもとに思い思いの方法で作業を行っては、機械によって機差が生まれ作業能率や品質の低下に繋がります。
そこで、ノウハウの標準化・共通化を順次進めて高品質の維持を図っています。

○職場環境の改善
必要な物と不要な物に分別して作業工程を見直し、かつ作業時の安全を確保することによって、作業能率の向上を図っています。

○機械機能向上への対応
NC化の進展とともにお客様のニーズも多様化し、それにあわせて装置の複雑化が進み、組立・調整作業も複雑化高難度化してきました。
この難しさを克服するため、設計部門を混えて組立・調整技術の改善、検討を行っています。さらには、機械設計の改造も大きなポイントになります。

私たちの目指すのは「世界で一番の精密横型ホブ盤」です。
これからも技術向上を図り、『ゆるぎない品質の精密機械』を提供出来るよう頑張ってまいります。

 
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